防災トイレ「サニタクリーン」の特長
防災ブログ2021.09.14防災トイレ館が自信を持ってお勧めする、災害時用使い捨てトイレ「サニタクリーン」。
袋に吸水凝固シートが接着されており「いざ」という時もそのまま広げて、またはご自宅やオフィスの洋式便器に被せるだけでご使用いただけます。
使い方は、下記の動画がわかりやすいのでぜひ、ご覧ください。
サニタクリーンの品質
災害時といえども、「袋」に排泄し処理することに抵抗のある方も多いかもしれません。
しかし、サニタクリーンは、防災トイレとして下記の点で優れており、非常時でも最低限の快適さと、衛生面の維持に配慮して開発されています。
抗菌・高吸収ポリマーとの一体型
高速吸収凝固シートが袋に接着されているため、液体状のまま処理したり、排泄後に別途凝固剤をかけたりする必要がありません。袋にしっかりくっついているので使用時にズレる面倒もなし。万が一、外袋が破れた場合でも、中身が漏れにくい構造です。
破れにくい素材
破れて中身や臭いが漏れないよう、耐久性に優れた素材で作られています。
また、通産省・厚生省の認定検査機関において焼却テストの認定済のため、紙おむつと同様、可燃ゴミとして廃棄できます。
排泄物に触らずに処理できる構造
袋の上部がちぎれるようになっています。使用後は切り取った部分をひも代わりにして、そのまましばって捨てられるため、排せつ物に触れずに処理できます。
7年の品質保証期間
「サニタクリーン」の正規の品質保証期間は7年です。
そのため頻繁に買い換える必要はありません。
トイレの備えは、災害が来てからでは間に合いません。ぜひ「思い立ったときに備える」を合言葉に、もしものときの防災トイレをご家庭にご用意ください。
よくあるご質問
- サニタクリーンだけでも使用できますか?
- 単品での使用も可能です。その場合は袋を広げてご使用ください。
- 受けネットは必要ですか?
- 必須ではありません。ただ、サニタクリーンのみですと、袋がトイレの水に触れて濡れてしまい、使用後に水滴を拭く手間などが発生します。それを防ぐために受けネットのご使用をおすすめしています。外側が濡れてもサニタクリーンそのものには影響はありません。
- 和式トイレにも使えますか?
- 防災トイレ館で取り扱いのあるサニタクリーンは、洋式トイレ用になります。そのため、ご家庭用には、簡単に組み立てられるポータブルトイレとの併用などがおすすめです。
お客様の声
H.Kさん/女性
- 防災用品のひとつとして
- 被災した人の体験談やニュースでよくトイレが問題になっていたので、他の防災用品を購入する際にインターネットで調べてすぐに購入しました。幸いまだ使っていませんが、マンション暮らしの家庭用として手ごろな量で、置き場所にも困りません。
K.Kさん/女性
- 家にあれば「ひとまず安心」
- 災害に備えて、何を準備しておけばよいかをインターネットで調べているときに、使いやすそうだと思い、購入しました。幸いまだ使う機会は来ていませんが、家にあれば「ひとまず安心」という気持ちです。
C.Sさん/女性
- 予行練習しておくとさらに安心
- 登山時に使った使用感から、災害時の備えとして購入しました。普段使用するものではないので必要性を認識しづらいですが、非常時のときはなくてはならないものになると思いました。はじめて使用した時は違和感があったので、万一のために一度は経験しておいた方がよいと思いました。
T.Iさん/男性
- 断水時のトイレをどうするか
- 「災害などで水が止まったらどうやってトイレを流そうか」という素朴な悩みから、インターネットで調べてすぐに購入しました。今使っているトイレにそのまま取り付けられることや、汚物処理がしっかりできそうな点が良さそうと感じました。(幸い、まだ使っていないです)