マンション管理と災害の備え

防災コラム2021.08.15
マンション管理と災害の備え

災害時のトイレについて、近年、マンション(特に高層マンション)での二次的なトラブルも注目されるようになってきました。
汚水によるトラブルを避けるため、管理者側でも入居者用に、災害時の対策・備蓄をされておくことがおすすめです。

トイレの使用に要注意

災害時は断水がなくとも、高層マンションのトイレの使用は厳禁です。

2019年の台風19号では、タワーマンションで汚水が下層階に流れ込んだ被害が話題になったこともありました。

このようにマンションでは、災害時、電気系統の不具合や衝撃による亀裂などで、ポンプが正常に作動しなくなり、各部屋のトイレが使えなくなる・汚水が処理できなくなるといった問題が発生することを念頭に置いておかねばなりません。

そのため、災害時は各戸に、トイレの水を流さないように呼び掛ける、そしてその間の使い捨てトイレの配布を行うといった対応が、マンション管理者には必要になってくると思われます。

備蓄の目安

各種アイテムの備蓄の目安は、ライフラインが復旧する3日分と言われています。
使い捨てトイレについては、3日×5回×入居者数……と、戸数が多いほど必要数量も多くなりますが、防災トイレ館では、設備に応じた必要量の試算や、大口ご発注時の割引なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。

この記事で紹介したおすすめ商品