「防災の日(9月1日)」って、非常食や防災リュックの見直しをするいいきっかけですよね。でも、つい忘れがちなのが「トイレの備え」です。
もし今日、大きな地震が起きて水が止まったら……?家族みんなが毎日使うトイレについて、今年の防災の日はおうちでゆっくり話してみませんか?
避難生活でリアルに困る「トイレ問題」
災害が起きてライフラインが止まると、自宅の水洗トイレはあっという間に使えなくなります。無理に流してしまうと汚水が逆流するなどのトラブルに繋がって本当に大変です。
避難所に行けば安心と思いきや、仮設トイレが足りずに長蛇の列ができたり、衛生状態が気になってストレスが溜まったりすることも。「トイレに行くのをガマンしよう」として水分を控え、体調を崩してしまうケースも非常に多いんです。
家族会議で話し合っておきたい4つのこと
いざという時に慌てないために、家族みんなで次の4つを共有しておきましょう。
-
どれくらい必要?:人は1日に平均5回トイレに行きます。「人数×5回×少なくとも3日分(できれば1週間分)」の携帯トイレが必要になります。
-
使い方の練習:いざ使うときに戸惑わないよう、便器への袋のセット方法などを家族みんなで一度やってみましょう。
-
置き場所の確認:「あれ、防災トイレってどこにしまったっけ?」とならないように、保管場所をみんなで共有しておきます。
-
使い終わったあとのルール:使った後のゴミをどうまとめるか、自治体のルールを確認しておきましょう。
家族みんなでできることから始めよう
災害時のトイレ対策は、知っているかどうかが大きな分かれ道になります。
「水や食料と同じように、トイレの備えも家族の笑顔と健康を守るためにめちゃくちゃ大切です。」
今年の防災の日は、家族みんなで「うちのトイレの備え、大丈夫?」とチェックしてみてくださいね。